スーパーコンピュータ「Shoubu(菖蒲)system B」がスパコン省エネランキングGreen500で3期連続世界第1位と認定

株式会社ExaScaler、株式会社PEZY Computingが理化学研究所(理研)に設置した液浸冷却スーパーコンピュータ「Shoubu(菖蒲)system B」が、2018年11月12日(日本時間)に発表された最新のスーパーコンピュータランキングの消費電力性能部門「Green500(注1)」において、17.604GFLOPS/Wの電力効率をマークし、3期連続で世界第1位と認定されました。

Shoubu(菖蒲)のGreen500における第1位認定は6回目となります。今回は、PEZY-SC2(注2)用システムボード類の増強と最適化を行うとともに、ZettaScalerシステムのサブシステム、冷却用ポンプ、制御部すべての電力を対象として測定を行っております(Level3計測)。そのため、今年6月のGreen500では18.40GFLOPS/Wの値を記録しておりましたが、17.604GFLOPS/Wとなっております。

ExaScaler、PEZY Computingは、引き続きスーパーコンピュータの高性能化、低消費電力化を追求してまいります。

【Green500リスト(2018/11)】
https://www.top500.org/green500/lists/2018/11/

 

注1: Green500
Green500は、世界で最も消費電力あたりの性能が良いスーパーコンピュータ・システムを上位500位までランク付けし、評価するプロジェクト。近年のグリーン化の潮流を受けて、2007年11月から TOP500 リスト内のスパコンの電力性能(速度性能値/消費電力)をTOP500 に合わせて半年ごとに発表しています。

注2: PEZY-SC2
PEZY-SC2は、PEZY Computingが国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「戦略的省エネルギー技術革新プログラム(課題名:非接触型磁界結合通信を用いた高密度実装プロセッサデバイスの開発(実証開発フェーズ)」の支援を受け、2017年4月に試作製造が開始された2,048 コアの MIMD型プロセッサです。

お問い合わせ先:

◆液浸冷却技術、システム化技術等について
 株式会社ExaScaler

◆プロセッサ、モジュールカード等について
 株式会社PEZY Computing

News 2018.11.13